サイトについて
サイトの位置付け
外国人介護人材(以下、介護人材)の中には、介護福祉士国家試験(以下、国家試験)を受験する者が一定数いると考えられます。過去の研究において、国家試験の内容を理解するためには、介護用語に関する高度な知識が必要であることが分かっていますが、福祉や医学、生活文化等幅広い内容を含み、その習得は容易ではありません。
介護用語は、その意味内容により以下の3つに分けられると考えます。
- 訳語があれば理解できるもの
- 訳語だけでなく説明が必要なもの
- ことばによる説明のみでは理解が難しく、視覚情報の助けが必要なもの
このうち、Cには
- 介護現場に関するもの(介護に伴う動作や体勢、福祉道具、利用者の食事等)
- 利用者の自宅での日常生活に関わるもの(住居、家具、衣服、日常生活等での動作)
の2種類があります。本サイト「見てわかる介護のことば」は、この2に該当する用語の理解を助ける視覚情報を掲載した、視聴覚素材ライブラリです。
サイトで扱う介護用語
本サイトは、第33〜35回国家試験の過去問題に出てきた45語を扱っています。この45語には、
- 日本以外では必ずしも一般的でない生活用品
- システム(例:浴衣、お薬カレンダー、配食サービス)
- 動作(例:腕を組む、浅く座る、背筋を伸ばす)
- 介護用品・道具・施設にある用具(例:耳かけ型補聴器)
- 利用者の居室・住環境に関するもの(例:開き戸、引き戸、パネルヒーター)
といった語が含まれます。
サイトの機能
本サイトは、「用語の一覧ページ」と「各用語の詳細ページ」からなります。一覧ページで用語を選択すると詳細ページに移り、当該用語の写真(動画)や、その用語が用いられた国家試験の問題、補足情報が閲覧できます。
掲載している写真素材はすべてダウンロードして自由に加工して使えるようになっています。サイトの機能として素材の拡大表示とスライドショーを備えていますので、タブレットなどの端末で表示したり、プロジェクターを使って投影することも可能です。